無理やり笑顔になんてならなくていいです。
雑色の空。
くもがもくもく。
気づいたのですよ。
モスバーガーのトイレを使ってる時に。
不意に。
笑顔を作る努力をするのではなく、
自然と笑顔になる工夫をすればいいんだ、って。
天啓か!
というくらい降りてきたんですよ。
あれ、わたしだけ?
実はもう常識だったり?笑笑
まあいいや。
よくいうじゃないですか。
笑えと。
笑顔でいろと。
そうすれば笑顔の人が集まり、
仕事もプライベートもよくなるから、と。
で、例のごとく、
わたし、本当に本当にに素直で純粋で人の言うことをよく聞くいい子なんで笑笑
頑張ってみたんですよ。
辛い時も笑顔。
怒ってる時も笑顔。
辛いことがあっても笑顔。
すぐに挫折しましたけど、なにか(・∀・)
もともとスーパーネガティブ、ネガティブの申し子といっても過言でないわたしが、
生きている時間のおおよそ9割が仄暗い気持ちになるわたしが、
笑顔になれる瞬間なんて、米粒ほどしかないですよ。
いや、最近はだいぶ増えましたけどね、おかげさまで。
で、そんな人が、それでも人生をよくしようと思って無理やり笑顔になろうと頑張ったら、
どうなると思います?
笑顔になれない自分を否定しだすんですよ。
笑顔も作れないわたしなんて、やっぱりダメなんだ…
ってあほか!!(`・∀・´)
そうでなくても自分を責めまくってるのに、
さらに自己否定させてどーするんよ。
じゃあ笑顔なんていらんな?
いらん。
たしかに、いらん。
でも、
笑顔を向けられると、
たしかに嬉しいものなんですよねえ。
それはほんと、わかる。
にこっ、て笑ってくれると、
心があったかくなる。
ちょっと嫌いな人でも、
笑顔になられると、
嫌っててごめんって反省したりする。
笑顔の力が凄まじいことは認める。
じゃあ、どうしよう?
そこで出てくるのが、「笑顔になる工夫」です。
さっき思いついただけなんで、
具体的になにをすればいいとかはわからないんですけどね。
例えば、
どんな時に笑顔になりやすいのかなって、
自分をよく観察してみるだとか。
お笑い好きな人は、
暇な時にすきな芸人のネタを思い出してニヤニヤするとか、
大爆笑した時のことを思い出すとか、
大好きな人のことを思い出すとか、
ニヤリと笑える妄想をするとか。
逆に笑っちゃいけない、と自分に課してみたり。年末ですし。
ブラックジョークでニヒルな笑顔になる、でもいいと思うんです。
なんか、なんかあるはずなんですよね。
わたしの場合、
すっごく意外だったのが、
筋膜マッサージ。
あれ、めっちゃ痛いんですけどね。
顔のマッサージして凝りを取ってもらったら、
顔がすごい軽くて。
それが面白くて、ついつい笑顔になって軽さを確かめたくなって、
そんなことのために笑顔になる自分がおかしくてまた笑って、
みたいな。
そのうち飽きると思いますけど。
その工夫が功を奏すまでは、
なんならずっと無表情でもいいと思うんですよね。
無理しなくていい。
工夫することに集中すればいい。
結局挫折してもいい。
やっぱり難しいな、と思ったらやめればいい。
でも、
その工夫がいつか習慣になって、
自然な笑顔が増えたら、
素敵やん(^^)
と結論づけながらトイレから去った朝でした。
まだいたんかい笑笑