よしみさんの信じることを書き綴るブログ

30代OLよしみさんのブログ。疲れた心の休憩場所。

ラスボス現る

今日は、本当に本当に家から一歩も出なかった笑笑

いやあ。

自分に貢献した!笑笑

 

ずっと家にいたから、

心なしかうちのにこちゃんも幸せそうでした♡(親バカ)

 

なんだかですね、

目の前の問題をひとつひとつ、

自分と向き合って、

 

簡単に解決できることから少しずつ取り組んでいったら、

そろそろラスボスまで登ってきたなあと。

 

つまり、

 

親子関係に関するわたしの課題が浮き彫りになってきました汗

 

心理学に関するブログで散々目につくのが、

親との問題を解決しなさい系の記事。

 

あ、無理ですサヨナラ

 

って、拒絶反応示してすぐブログのページ消してきたんですけど、

最近、取り組むべき問題が、これしかない…!!

って認めざるを得なくなっております。。

「認める」パワーはやはりすごい。

 

わたし、コツを掴むと結構なんでもできちゃう方で、

保険屋さん辞めてから、

お金はなかったけれど考える時間がありあまるほどあったので、

カフェでノートに自分の気持ちを書きなぐって、

とにかく自分の心の奥の奥の奥の、

とにかく深いところまで掘って、

よしみさんという人間と向き合いまくってたんです。

 

なぜ私は保険の営業ができなかったのか?

なぜ私はこんなにも満たされないのか?

なぜ私はやることなすことうまくいかないのか?

なぜ私はこんなにも自己価値が低いのか?

なぜ私は常に不安でいっぱいなのか?

 

ずーっと問いただして、

なかなか人には言えない自分のずる賢い考えとか、

臆病で震えてる姿とか、

愛が欲しい!!って切実に泣き叫んでる状態とか、

 

まあ出てくる出てくる。

 

仕事や人間関係など、

 

思い込み外したら意外ととすぐ楽になれたものから、

不倫から抜け出せなくて、別れたりより戻したり夜中何度も泣いて眠れなくなったりしてちょっと時間かかったものまで、

わりと早いスピードで自己解決してきちゃったんですねえ。

 

嫌味かもしれないですけど、

わたし一度決めてハマると上達早いんですよ。

失敗しすぎて失敗しなれてて、とにかく突っ走れるので、

さっさと失敗して痛いめみて経験つめるタイプ。

 

でもここでついに、ずーっと逃げてたことにぶち当たり、

見つめようとして怖くて朝から何度も涙ですぎてふて寝して、

それでも、どうせわたしのことだから時間かけてなんとか解決しちゃうんだろうなあ

と、もう1人の自分が冷静に今の自分見つめてるのがわかる。

 

それが、母との関係。

 

いやあ、困った。

たくさん自己解決したから、

ラスボス以外倒しちゃった感あるものなあ。

 

むしろ、ラスボス倒さなきゃ結局世界(自分)救えないし、

またスライムとかキングスライムとか(あんまり詳しくない汗)

うようよ出てきちゃいそうだし。

 

と思って、お昼は母を理解しようと、

母から聞いてて覚えてる内容を元に、

母の一生をノートに書き綴ってみました。

 

まだ序盤で疲れて挫折してますけど笑笑

 

そりゃそうだよ、

60年分の人生、ささっと書けないって…

しかも人の人生やもん…

わからんて…

 

ま、のんびりやっていきます。

成長は早いけど、

その分たくさんたくさん間違った方向に突き進んで失敗するだろうから、

気長に母を理解していくようにします。

こう思えただけでも、

だいぶ進歩です。

 

きっと、

やっぱ母が許せないとか、

理解できないとか、

理解しないと!ってあせったり、

早く成長したすぎて自分の気持ちをないがしろにしたり、

それで辛くて胃が痛くなったり、

眠れなくなったり、

号泣したり、

 

いろいろ苦しむでしょうけど、

 

それもひっくるめて、わたしはわたしの人生を大切にしていくためのことをしていくのだろうって、信じてます。

 

勇気を出して「認める」こと

きょうはお休みでした。

お昼にマッサージ行って、

ちょっと贅沢なランチして、

おうち帰って寝て、

夜に起きてお部屋片付けて、

ペットのにこちゃんのお部屋きれいにして、

ワイン飲みながら家計簿つけて、

明日もお休みなので、

いまベッドの中で幸せタイムです笑笑

 

渋谷の空

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ここ数日、「認める」パワーは絶大だなと実感してます。

 

昨日の記事でも書いたんですけど、

好きなことがないって認めた途端、

物事がすごくシンプルに感じて、

気持ちが楽になりました。

 

昨日の記事

 

好きなことだけに関わらず、

 

こうでありたい、

絶対こうだ、

こうであってくれ頼む!!

 

と何かに必死になってる時は、

すがる気持ちでとても苦しい。

 

それは一見、欠点のように見えてるものだったり、

どうあがいても手に入らないのに諦めきれないものであったり、

手放したくないものなのかもしれません。

 

でも勇気を出して認めると、

すっと気持ちが落ち着き、前向きに物事を見れるようになります。

 

わたしがここ最近ではじめて「認める」を経験したのは、

一緒に暮らしてる、わたしの家族、デグーのにこちゃんのことです。

保険屋さんをやめて寝込んでた時、

あまりにも寂しくて、小動物を飼おうと決意しました。

 

色々調べて、デグーという動物がなつきやすいらしいと知り、

生後1ヶ月の男の子をおうちに向かい入れました。

パートナーの名前を一部とって、こころという名前をつけました。

可愛くて、愛らしくて、家族ができたってすごく舞い上がって、もう溺愛の嵐。

寝ても起きても、こころ一色の日々でした。

 

そのこころが、たった10日で死んでしまいました。

動物病院の先生に、「食滞」というお腹の病気だと告げられました。

お薬をもらって、バイトに行って、帰ってきたらぐったり倒れていて、

わたしの手の上で息を引き取りました。

あっけなさすぎて涙も出ませんでした。

 

ゲージも全部買ったんだし、気持ちを切り替えて新しい子を迎えよう、

とパートナーに言われて次におうちに迎えたのが、

今わたしの横で暴れまわってる、にこです。

 

最初は、

またすぐ死んでしまうんじゃないかって、

素直に愛せなかった。

 

溺愛してすぐに死んでしまったら、

わたしの心が崩壊する。

 

にこちゃんがきて10日目が一番警戒してました。

 

でも、すくすく元気に育ってくれて、

次第にわたしも安心して、

にこちゃんが大好きで大好きでしょうがなくなった頃、

 

にこちゃんの口が真っ赤に腫れました。

 

今の仕事の初出勤の日の朝に気づいたので、さすがに病院に連れて行けず。

 

のちにコードをかじって感電? 火傷? をしたことが発覚したんですが、

最初は理由がわからなくて、動揺で心臓がばくばくしました。

 

やばい、また死なせてしまう。

病気?

怪我?

わたしは生き物を飼う資格がない?

またあの経験を重ねるの?

呆然としながら硬直してしまった体を土に埋めるの?

帰ってきてこの子が横たわってたらどうしよう。

帰りたくない。

またあの日のようなめには遭いたくない。

辛い、

怖い、

でも仕事は休めない。

最低。

わたし最低。

生き物を飼う資格がない。

最低な人間。

どうしよう、

どうしよう

 

本当に苦しい思いをしました。

ちょっと何か起きると、すぐ自己否定してしまう悪いクセが残ってますね。

 

唇の腫れはすぐ引いて一安心したものの、

不安でいっぱいになりました。

 

小さな生き物は、

いつ命を落とすかわかりません。

 

長生きしてほしい、

丈夫で健康でいてほしい、

ずっと元気に走り回ってほしい。

 

その思いが強すぎて、

不安も比例して増して、

 

ものすごーく苦しんでました。

 

でも、あるとき思ったんです。

 

ペットでも家族でも、

そりゃあ元気で健康で明るく楽しいのが一番だけれど、

自分が気持ちよくなるようなことばかり、相手に押し付けてはいませんか?

 

生き物は病気になるときはなるし、

怪我するときはするし、

闘病生活を強いられるときだってあるし、

介護が必要になることだってあるし、

病気で見た目が痛々しくなってしまうときもあるし、

死ぬときは死ぬ。

 

なにかそういったことが起きたら、

もう投げ出すの?

嫌いになるの?

迷惑だと思うの?

 

いいとこ取りばっかりして、

都合が悪くなったらハイサヨナラするの?

 

にこへの愛情は、そんな薄っぺらいんですか?

そんなもんなんですか?

 

 

そう自分に問いただした時に、

命に向き合うわたしの姿勢のいい加減さを認めました。

そうか、こんなにもわたしは薄情だったのか、と素直に認めました。

 

そして、全てを受け入れようって決めたんです。

 

病気になってもいい。

怪我してもいい。

介護生活になってもいい。

闘病生活になってもいい。

わたしが出来る限りの努力をするのであれば、

その甲斐なく死んでしまってもいい。

 

わたしはこの子の病気も怪我も死も、

ぜんぶ、ぜんぶ受け入れよう。

全部ひっくるめて、わたしの愛するにこだもの。

 

そう決めた途端、

不安がさっと消えました。

残ったのは、純粋ににこを愛する気持ち。

 

覚悟の力ってすごい。

 

浅はかだと認めたくなかったんです。

冷たい人間だと認めたくなかったんです。

いい人でいたかったんです。

 

認めきれなくて、

勝手に苦しんでた。

 

でも、全部認めたら、なんだかわたし、レベルアップしたんです。

 

認めるって、すごく勇気が必要。

心の中で、全力で認めないように対抗する力を感じる。

それを振り切ると、見えてくる現実が変わってくる。

 

今もまだ、いろんな抵抗を受けながら、

いろいろ認めようと努力してる最中です。

少しずつでいい。

本当にセンシティブな心の弱さだから、

そんな簡単に認められないのはわかってる。

だから、ちょっとずつ、ちょっとずつ、

自分のご機嫌を取りながら、

大丈夫だよ、って自分に言ってあげながら、

全てを認められるようになったら、

きっと見える世界は優しいものになっているって、信じてます。

 

 

 

ちなみに、うちのにこちゃん、

ただ今思春期真っ盛り、バリバリの反抗期です笑笑

前は一緒にお布団で寝てくれたのに、もう寝てくれない…涙

そんな反抗期もひっくるめて、

もうもう愛してやみません(ただの親バカ)

きっと成熟した大人になって落ち着きを取り戻したら、

また一緒に寝てくれるって、信じてます笑

無理に好きなことを捻出しなくてもいい

きょうは町田の空を撮りました。

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いろんな場所に行ける今の職場が、

とってもありがたい。

 

きょう、認めざるを得ないことがありました。

 

わたし、好きなことがない笑笑

 

いやあ、びっくりしました。

いつか好きなことでお金を稼げるように、

独り立ちしたい!!!

 

って意気込んでたんですけど、

そもそも好きなことがなかった。

 

今の職場に就くまでは、イベントと料理に命かけてました。

 

もともとイベント開催のバイトをしていたこともあり、

感化されていろんなイベントを自分で開いてはいました。

保険屋さんをやめたときに、イベントを1つだけ残してあとは辞めました。

そしてついこの前まで頑張ってたのが、月1回開催してた韓国料理の会です。

 

実はわたしのお母さんは韓国人で、

あんまり料理をしない人だったんですけど、

たまに作ってくれるものが韓国の家庭料理でした。

 

でも、それを韓国料理とわたしは認識してないまま大人になりました。

 

だってお母さん、

キンパのことを「海苔巻き」って呼んでたし、

チャプチェのこと「春雨」って呼んでたし、

なぜか全部日本語意訳してくれてたんですよね笑

 

で、大人になって知ったこと。

それは、お母さんが作ってた料理のレシピを、知ってる人が周りにほとんどいない。

なんなら日本人に知れ渡ってすらない料理もある。

 

だったら、友達で集まって作って食べたいね!

 

とわたしが発した一言で始まって、だんだん大きくなっていったのが、韓国料理の会でした。

 

「よしみさんの作った料理、すごく美味しかった!!」

と言ってもらえるのが好きで、

料理が好きになって、

このイベントにすごく愛着が湧いて、

この会を皮切りに、料理イベントをどんどん増やして事業を起こそうか。

いろんなアイディアを出して、どう継続的に収益をあげるかもパートナーと話し合って、

すごくワクワクしてたんです。

 

わたしが好きなのは料理、そしてイベント。

この好きなことでわたしは生きていく!!

 

…そう思おうとしてたんですね。

 

必死に、今手にしている手札にすがって。

 

自分のやりたいことはこれだ!

わたしは頑張ってる!

好きなことで収益を上げる!!

だってわたしは料理が好きだから!!

イベントが好きだから!!

 

って。

 

でも、心の底で、なんだか不安な気持ちでプルプル震えてる小動物がいたんですよ。

 

きのう書いた「どうせ」ちゃんとはまた違う動物が。

 

 ↓きのうの記事

yoshimi-honest.hatenablog.com

 

その子はきっと、

「あせり」ちゃん。

 

自分は頑張れる!

好きなことで実力を伸ばして!

好きなことで周りの人に喜んでもらって!

でも無理してないよ、だってわたしの好きなことだし!!

好きなことしてたら勝手に周りが癒されるから、大丈夫!

好きなことしてたらきっと周りが豊かになっていく!

わたし夢中になって頑張ってることだし!

熱中してることだし!

だって料理が、イベントが好きなんだから!!

 

という感じで、

好きなことがないと前に進まなくなるって焦ってたんです。

だから、無理やりにでも好きだと決めつけて、

これがわたしのやりたいことなんだと思い込もうとして。

熱中してるふりをして。

心の奥底では、「好きっちゃ好きだけど、そんなにかなあ?」って疑問に思ってても、

それは気づかなかったことにして。

 

だから、好きと断言もできませんでした。

 

今の会社の社長と2回目にお会いした時に、

「よしみちゃんは、どうなりたいの?」

と聞かれて、

「料理とイベントで食っていきます!」

と断言できなかった。

 

わたしの口からぽっと出た言葉は、

 

「正直、見えてないんですよね…今イベント頑張ってて、それで人とのご縁を繋ぐようなことはしていきたいなあとも思ってはいるんですけど…それが仕事になるのか、趣味の延長線になるのか、わかりません」

 

だった。

 

あれ、好きはどこ行った笑

 

社長はじっとわたしの方を見つめてたけど、

いろんなこと見抜かれてたんだろうなあ。

 

よく採用してくれたな笑笑

 

まあ、社長のことはさておき、

好きなこと、夢中になれることがないとやばい!

って焦ってただけでした。

 

料理もイベントも、どちらかというと好きですけど、

ないならないで、まあいいや〜程度でした。

 

これはイベントを手放して気づきました。

 

だって本当に好きだったら、

メンバー同士で揉めて解散したって理由だけなんだから、

今頃新しいメンバー探すか、1人で企画立ち上げて続けてますもん。

 

そこまでだったんです。

それでも、好きなことがないといけないのではないかと焦って、

でも料理もイベントも、気分が上がらなくて、

うーん、って唸って思い悩んでたんですけど。

 

もう認めます。

わたし、好きなことないや笑

 

いや、1つだけある。

 

寝てるのが1番好きだわ。

 

好きだからこの前の休みも18時間寝てたんだわ汗

認めてみて、肩の荷がふっと軽くなりました。

 

なんか、もう、わたしって真面目だなあって思う。

 

これからは好きなことで生きる時代♫

 

とかいう考えにいちいち「あせり」ちゃん刺激して、

 

やばい、好きなこと探さなくちゃ。

じゃないと自分の人生が満たされない。

最高の人生を送るには好きなことを見つけなくちゃ。

えっと、えっと、えっと…

あっ、料理! イベント! 好きです!!!

 

って無理してプルプルしてたわけです。

 

改めて、好きなことについて冷静に考えてみました。

 

好きなこと=寝ること

欲しいもの=睡眠時間、健康的な食事、家族

 

そして、欲しいものを豊かに得られるためのお金があったら最強。

 

シンプルでいいやん。

これでいいやん。

 

そう思えた。

 

積みすぎたガラクタを一気に下ろした気分です。

 

今は、これがわたしの好きなことと欲しいもの。

これでわたしを目一杯満たしたら、きっと飽きてきて、

また他に好きなことと欲しいことが現れる。

 

だから、それまでは、今の好きに集中しましょう。

今あるものに、真剣にまっすぐ向き合えたら、

きっとまた新たに、自然に、素直に、

夢中になれることが心の底から湧いてくるって、信じてます。

根強く居座る「どうせ」さん

きょうは待機の時間が長かったので、

恵比寿を堪能しました。

 

恵比寿の空

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恵比寿ガーデンプレイス

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あまりにも暇で、、

いろんな人のブログを鬼見てたんです。

(元SEはgoogle先生をリスペクトしてやまないのです笑笑)

 

ジャンル問わず人のブログを見ると、

いろんな価値観が得られる。

それが好きで、保険屋さんを辞めてから、

どんどんブログを見るようになったんですけど…

 

ひとつ、重大なことに気づきました。

 

わたし、ノロケ記事が直視できない…汗

 

嫉妬でしょうね〜。

羨まし過ぎて、そっ閉じしちゃうんです。

 

人は人、わたしはわたし。

むしろ、人の幸せなブログを読んで、

幸せをおすそ分けしてもらおう。

 

という気持ちがあるのにもかかわらず、

現れたこの拒否反応の正体はなんぞ?

 

考えてみたら答えは一瞬でわかりました。

 

はい、またでてきました、

 

「どうせわたしは幸せになれない」

「どうせわたしは一生孤独だ」

「どうせわたしは誰からも愛されない」

 

心の奥底でまだまだ息づく、

「どうせ」

の思い込みたち。

 

自分と向き合って、だいぶ無くなってきたと思ったんですが。

まだまだわたしの奥底は臆病にプルプル震える小動物のよう笑

 

まあ仕方ないです、30年近くこの思考にわたしは助けてもらったんです。

この「どうせ」たちも、最初はわたしの身を守るために生まれたもの。

なかなか辛い子供時代を生きてきたわたし。

心が壊れてしまわぬよう、

ずっと一緒にいてくれた思い込みなのです。

 

今まで守ってくれてありがとう。

でも、今は心が成長段階なので、もう卒業です。

 

もう大丈夫だよ〜、なんにも怖いことはないよ〜、と自分に言い聞かせながら、

覚悟を決めてノロケ記事をガン読みしました。

 

まだ抵抗があるけれど、

次は私だ!!!

と自然にワクワクできる自分になれたら、

きっといいことが起きるって、信じてます。

 

 

ホンモノが好き

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なぜだかわからないけれど、

わたし、ずっと前から革製品が好きでした。

 

お金がないからずっと合皮製品で妥協していたけれど、

お財布だけは牛革の長財布で、

今も大切に使っています。

 

以前、近藤真理子さんの

『毎日がときめく片づけの魔法』

という本を読み、

自分の周りのものを全てときめくものにしましょう、

みたいなことが書いてあって、

 

わたし、いつも値段ばかり気にしていたな、

本当に欲しいものを自分に買ってあげてなかったなと反省し、

これから買うものは全てわたしがときめくものにしようと決心しました。

 

保険屋さんのお仕事をやめて、

お金が全然なくて贅沢どころか日々の生活も危うい頃のことです。

調子の悪い体をなんとか奮い立たせ、

日給1万円のアルバイトで家賃を捻出していたなかで、

ずーっと、ずーっと欲しかった革製のノートカバーを、勇気を出して買いました。

 

仕事をやめて人生途方にくれてたとき、

わたしの頭の中で渦巻く解読できてない感情と思考をまとめるため、

毎日ノートに自分の考えをまとめていたのです。

せっかくの大切なノートはお洒落なカバーをしてあげたくて、

気にいるものがないか、ずっと探していました。

 

毎日の生活も不安と絶望感でいっぱいのなか、

渋谷の伊東屋さんで、

2万円くらいする本革のノートカバーを買いました。

お金を出すことへの怖さと、

高価なものを自分のためだけに買えた喜びで、

すごくドキドキしていたのを覚えています。

 

なぜこんな話をしているのかというと、

わたしはホンモノが欲しいんだな、

って最近思い始めたんです。

 

持ち物も、人間関係も。

 

合皮は雨に強いし安くて手に入りやすい。

長持ちするし、汚れにも強い。

お手入れも楽。

 

それにひきかえ、

革製品は雨にも汚れにも乾燥にも弱い。

お手入れに手間がかかります。

 

でも、その面倒くささがすき。

愛情を持ってお手入れしてあげると長持ちして、

時間が経つたびに色合いが変わって味が出るのもすき。

一緒にいる時間が長ければ長いほど、

愛着のわくものだと思うんです。

 

これって、人間関係も同じだとわたしは思っています。

 

さほど想いいれのない関係だと、

お互いのことがわからないから気軽で楽しい。

薄っぺらいからこそ、仲良くできる。

 

深く関われば関わるほど、

お互いの長所だけでなく短所も見えてきて、

好き! という感情もありつつ、

この人のこういうところが嫌いなんだよなあ!

って思うこともたくさんある。

 

でも、わたしは相手の短所も過去の辛い経験も受け入れた関係が好き。

何度もぶつかり合って、

イラっとするような行動も、

傷つくような口調も、

受け入れられて、

この人のこんなところがすごく面倒くさいし嫌だけど、

それもひっくるめて全部丸ごと好きだなあ!

と思える関係だけあればいい。

 

そういう人間関係はホンモノだなって思う。

そして、わたしはそういう関係の人だけで周りを囲みたい。

 

薄っぺらい関係が悪いわけではないし、

メリットもきっとあるだろうけれど、

わたしは、そんな関係ならいらない。

 

薄いだけの関係で本音でぶつかり合えない人に裂く時間を、

もっと大事な人に使いたい。

 

だからわたしは大勢の場が楽しめないのだと思う。

1対1でじっくりと、

お互いの生い立ちや過去、

今の思考、興味、仕事、

未来への目標、やりたいこと、

などなど、その人とわたしのあり方を擦り合せるのが好き。

その人となりを、深いところから知りたい。

長所だけではなくて、短所や苦悩も知りたい。

うわべだけじゃ満足できない。

本質が知りたい。

ホンモノがほしい。

 

とはいえ、

初対面でいきなりそんなことは難しいです。

いきなり本質を知ろうとしても、怖いじゃないですか笑笑

何事もご縁とタイミング。

わたしが意識してさえいれば、

きっと心から信頼しあえる仲間が集まってくるって、信じています。

 

 

 

 

 

体を労わることは、自分を大事にすること

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きょうはものすごい勢いで寝てました。

たまたま営業で行く場所が会社から片道2時間かかる場所で、

就業時間の半分は電車に乗っていました。

いつもなら先輩とあれこれおしゃべりして過ごすのですが、

きょうは行きも帰りも爆睡…zzz

ずっと寝てたな笑 と先輩に言われました。

話し相手が寝てしまって寂しかったことでしょう。

 

私は小さい頃から睡眠時間が異様に長くて、

休みの日は、予定がないと一日中寝て過ごしてました。

 

いまは起きてる時間も確保したいので、

次の日仕事があれば最低でも6時間睡眠を心がけてます。

でも、保険屋さんの時の体のダメージがまだ残っていて、

休みの日に15時間くらい寝てやっと帳尻合わせる感じです。

 

以前は休みの日に寝てしまうともったいないなと後悔してばかりでしたが、

今は私の健康を優先順位ダントツ1位に設定しているので、

寝すぎた日は、

 

「貢献したな!!!(キリッ)」

 

と誇らしげに自分を褒めます笑笑

 

何を大事にするかで、感じ方が違うんだなあ。

 

女性は特にそうかもなと思うのですが、

心と体は直結してます。

 

わたしは小さい頃からの癖で、

辛いことが起きても傷つかないように、

傷つく自分に気づかないふりをしてしまいがちです。

 

たとえば、

わたしがよくやっていたのは、

いじられ役に徹することです。

 

わたし、根は真面目で大人しくて、

とっても大事にされたい寂しがりやさんなので、

いじられるの、すーーーっっっごく嫌いなんです(涙)

いじるんじゃなく、褒めて欲しい。

可愛がって欲しい。

 

でも、わたしの周りでは、

いじられる奴はオイシイ

という価値観が当たり前だったのと、

わたしが嫌われたくない一心で無理してノリのいい反応をしていたので、

いじられまくってました。

 

わたしのことを気に入ってくれる男性の方は、

からかうだけでは飽き足らず、

タチの悪いことにエスカレートしてました。

 

わたしがちょっとでも歯向かうと、

よしみの分際で何言ってんだよ、みたいな感じで。

いじりの延長線上だから本人は悪気ないのだろうけれど、

人の気持ちを勝手に勘ぐる癖がついてたわたしは、

「この人、完全にわたしを下に見てるな」

と感じとり、

めっちゃ仲良くしてたのに急にわたしから無視し始めたりしてました。

 

今は嫌いなものは嫌いと言えるようになったので、

初対面だろうがなんだろうが、

「いじられるの嫌いです」

とはっきり言えるんですけどね。

 

書いてて、なんでいじりの話になったんだ?

と一瞬迷子になりかけてますけど、

話を戻しまーす!

 

この頃のわたしは、

辛いことを辛いと感じないようにしてたのです。

自分でも気づかないうちに防衛本能が働いてしまう子だったんです。

いじられても、最初は嫌だと思うどころか、

無意識にいじりを受け入れる体制に入っていました。

 

辛い、嫌いって言えないまま、その気持ちを自分自身からも隠してしまうと、

ずーっと消えずに残っているストレスが悪さして、体にも攻撃を仕掛けてきます。

 

イライラしたり、

理由も思い当たらないまま気分が落ちたり、

なかなか起きられなくなったり、

胃が痛くなったり、

便秘や下痢に悩まされたり、

急に泣き始めたり、

疲れやすくなったり、

いやあな肩こりが取れなかったり、

足がだるかったり、

ニキビができ続けて、なかなか治らなかったり、

 

挙げればきりがないです。

その中でもわたしが1番気をつけているのが睡眠。

まだまだわたしはいろんなものから回復してる途中で、

ちょっと油断するとすぐ自分をないがしろにしてしまいがちなので、

心が弱ると体にすぐ出て、

とにかくだるくて眠くなります。

 

心のケアは、癒してゆくのに時間を要するけれど、

寝ると決めたらいつだって工夫して寝ることができます。

 

だるくて眠かったら、

まず寝る!!!

 

それがわたしが今すぐに実行できて、

お金もかからないこと。

 

体を癒してあげると、

自分を大事にしてますよーってサインが心にも届くのでしょうか、

イライラが取れたり、

ニキビがすーっと治って行きます。

 

だからもしわたしのように、

がんばり屋さんで傷つきやすくて、

あなたの体の不調がずっと続く時は、

ぜひともダラダラしましょうね。

 

ダラダラしてしまった、

貴重な時間を無駄にしてしまった、

休みだったのに洗濯物もしてないし、

洗い物もしてないし、

片付けもできなくて散らかってる!

 

もう、わたしってなんでこんなにダメなのっ!?

 

と後悔するのではなく、

 

自分に貢献した!!!

 

と胸を張ってください。

それはもう誇らしげに。

 

ちなみにわたしはこの前、

土日合わせて30時間以上寝ましたよ笑笑

2日間の休みで1日以上寝るとは、

よしみさん、なかなかやりおるなと感心し、

会社の先輩たちに自慢しました。

びっくりされました。

 

心の労わり方がわからない時は、

とことん健康にこだわりましょう。

 

そうすれば、きっと清々しい気持ちで

日々を幸せに過ごせるようになるって、信じています。

お別れとなりました

きのう、パートナーとお別れしました。

彼は一緒にイベントを主催していて、

料理がすき! イベントをやりたい!

っていう方向性がぴったり一致していて、

急激に距離が縮まって、

ものすごく大切にしてくれて、

出会えてとっっっても幸せでした。

 

でも、彼は妻子持ちだったんですね〜

不倫というやつです。

 

彼と出会った時のわたしはとにかく自己価値が低くて、

 

自分なんて誰からも愛されない

いつかみんな私の元から去って行く

人との関係なんてどうせ薄っぺらい

どうせ捨てられる

 

っていう強い信念が根付いていました。

 

厄介なことに、心の奥底にあるその暗い気持ちを無意識に感じないようにしていて、

当時はそんな自己否定をしていることにも気づいていませんでした。

 

その時はなんも思ってなかったけれど、

最下位でいい、少しでも愛情のおこぼれを与えてくれたらそれでいい、

誰でもいいから、愛して欲しいって、

本当に本当に愛に飢えてたのだと思います。

 

それを考えるだけで、当時のわたしが可哀想で涙が出てきます。

大丈夫だよ、って言ってあげたい。

 

彼はなかなかの嫉妬深いワガママさんで、

奥さんは大事、でもよしみさんの1番でいたいから浮気しないで。

と言ってわたしを当惑させっぱなしでした笑笑

 

これを読んであなたは勝手なやつだと思うかもしれませんが、

これがわたしを変えてくれました。

 

最初は愛のおこぼれをもらえればいいと思ってたんですが、

人の欲は尽きないもので、

最初は嫌われないように反抗しなかったのが、

どんどんワガママを言えるようになり、

 

最終的には

フェアじゃないじゃん!!! って、

何度も怒りまくり、

何度も彼を困らせ、

彼もタジタジになり、

よしみさんが大切だからと休みの日も

わたしのために使ってくれるようになりました。

趣味の麻雀も、わたしのために辞めてくれました。

朝から晩まで仕事詰めの彼は、

奥さんとほとんど会えてもおらず、

よしみさんの方が全然会ってるからね!

と言ってくれました。

仕事でもわたしと絡んでるので、

嘘じゃないんだろうなと思います。

 

でも、わたしのワガママをほとんど聞いてくれていたけれど、

子供を捨てることはできないから離婚はしないと正直にはっきり言ってくれていて、

わたしはいつも何か満たされてなくて、

それが何でだろう? って考えてました。

 

わたしは何を望んでいるんだろう?

 

ずーっと考えて、やっとわかりました。

 

わたし、家族が欲しいんです。

本当に信頼できる家族がほしい。

お互い1番大事な存在でありたい。

 

それがはっきりわかって、

モヤが晴れたような気がします。

 

わたしは実家での親子の関係が破滅的に悪く縁を切っていて、戻れる場所がない。

小さい頃から愛に飢えた子供でした。

今まで頑張ってきた仕事も、お金を稼ぎたいと必死になってたことも、

全部突き詰めれば、愛情に飢えて途方にくれて、

何かで埋めたくて死に物狂いだった。

 

だったら、自分で作っていこうって決めたんです。

自分のために、決めたのです。

 

彼との関係は楽しかったし続けても良かったけれど、

それはわたしを大事にする行為ではないとはっきりわかってしまって、

急激に心の距離が離れてしまいました。

 

きのう一緒に湯船に浸かりながらそう語ったら、

もう2人で会うのはやめようか、と言ってくれました。

そのあと彼はずっと苦しそうにしてて、泣いてました。

きのうからぜんぜん寝れてないまま仕事に向かってました。

 

よしみさんが1番だからどうにかするよ、

と言って嘘をついて長引かせることもできたのに、それをしないでくれた。

とことん大事にされてたのだなあと、感謝してもしきれません。

 

彼に出会わなければ、

いまだに私は愛のおこぼれにすがって、

一夜限りで誰とでも寝る女から抜け出せなかったと思います。

家族がほしいなんて、考えもしなかっただろうに。

 

今の仕事を見つけたのも彼のおかげだし、

イベントをやれたのも彼のおかげだし。

 

感謝しかない別れってあるんだなと。

 

でも、やっぱり胸はいたい(涙)

 

晴れやかな気分どころか、

悲しくて寂しくて涙が出てきます。

 

自分の2本の足で立つのがこんなにも心細いとは。

今まで、こんなにも寄りかかってたんだなあと実感してます。

 

しばらくシュンとしてるでしょうけど、

これで私、やっとスタート地点に立てました。

 

本当に私が幸せになれるよう、

自分のために行動していれば、

きっと素晴らしい未来が待っていると、信じています。