よしみさんの信じることを書き綴るブログ

30代OLよしみさんのブログ。疲れた心の休憩場所。

2019年は嫌われる年になる

新宿の空

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太陽、さんさん。

 

 

年が明けました。

あけましておめでとうございます。

うちにはテレビもないし、ニュースを見る習慣もなく、

今年が何年なのかも分からず、

きのうGoogle先生にきいて初めて知った次第です。

 

浮世離れした生活を送っています。

晦日は友人宅でカニ鍋をご馳走してもらい、

年越しはおうちでにこちゃんと2人きりで過ごしました。

 

去年は本当に本当に、

これでもかというほど辛いことや苦しいことが起きました。

そして、

生まれて初めて自分を見つめ直しました。

 

いかに自分が、

偏見で物事をジャッジし、

どうせうまくいかないと諦めて、

人のせいにして責任転嫁し、

弱い自分から目をそらし、

どうにかなるとポジティブなフリをして逃げ、

わたしは不幸になるべきだと思い込み、

自ら苦しい選択をしていたのか、

思い知らされました。

 

そんななか、

できては消え、できては消えしたわたしの人間関係で、

今はちらほらと大事な友達ができ、

そして家族になったにこちゃんと、

今の彼氏がいます。

 

彼氏はほら、妻子持ちですから、

年末年始でまんまとやっぱり寂しい思いに直面し、

自分のとった選択がもたらすマイナス面で打ちひしがれてはいたんですけどね。

 

まあ、なんとかギリギリ持ちこたえました。

気遣って毎日電話してくれますしね。

 

 

そして、

年末になるにつれ、

実家から何度も電話がきました。

ことごとく無視しました。

毎年お正月だけは帰っていたのですが、

いつだって行きたくなくて仕方がなかった。

でも、お正月くらいは顔を見せなさい、と親から言われ、

断る術を知らずにのこのこ帰り、

居心地が悪いまま、たまに喧嘩別れしながら過ごしてました。

 

今年はもう、

親との縁を断ち切ろうと思い、

帰らないと決めました。

着信が来るたびに罪悪感に打ちひしがれながら、

会社の人たちにも、家族に顔を見せなさいと言われながら、

でもわたしは逆らいました。

何度も着信を無視しながら、思いました。

 

もうコントロールされない、って。

 

親だから大事にしなさい、

親が死んだら必ずあんた後悔するんだから今のうちに大事にしなさい、

 

と母から言われ続けてました。

正直な話、

自分でそう言える自信はどこから来るのだろうか、

と呆れながら、

この自信と自惚れと自己中心的な考えはどうやったら形成されるのだろうか、

とまるで違う生き物のように感じました。

わたしが母から逃げる理由を考えたこともないのでしょう。

わたしが苦しんだ若かりし記憶を、

彼女は「覚えてない」と切り捨てているので、

過去をしつこく根に持っているわたしが悪者のようです。

 

であれば、

2019年は悪者になる年と決めました。

 

世間が、親不孝者、恩知らずと罵ろうとも、それを受け入れることにします。

 

ついでに彼氏とも不倫関係なので、

最低な女だ、奥さんや子供の身にもなってみろ、いつかお前は捨てられるのに人生棒に振ってる、と蔑まれようとも、それも受け入れることにします。

 

仕事の面でも、

営業でもうまくいかなかったとしても、それを受け入れます。

 

あえて嫌われる道、嫌われそうな道に足を突っ込んでみようと思います。

 

 

わたしは弱くて、

卑怯で、

臆病で、

狡猾で、

1人じゃなにもできなくて、

怠惰で、

考えなしで、

非力で、

何の取り柄もなくて、

いつも迷惑かけてて、

負け続きで、

 

でも、

人目を気にせず、

いつも自由に選択できる、

 

そんな困ったちゃんなわたしを、

許す1年にします。

 

今まで理想の自分像を上げすぎていた気がします。

その理想とギャップがあまりにもかけ離れすぎていて、

いつも自分を責めてた。

そして拗ねてた。

どうせわたしなんて、って。

 

嫌われ役を受け入れる、

悪者役を受け入れる、

 

その代わりに、

肩の力を抜かせてください。

 

その考えが吉と出るのか凶と出るのか、

それはわかりません。

 

特に自信もありません。

 

本当に独りぼっちになって終わるかもな笑笑

とも思います。

 

でもそれはそれで、

ひとつの経験ということで。

 

2019年は嫌われる年になる。

 

それが元旦に決意したわたしの抱負です。