よしみさんの信じることを書き綴るブログ

30代OLよしみさんのブログ。疲れた心の休憩場所。

お金がなくて、しかも孤独。それって不幸?

山手の空。

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うつくしい。

 

 

今朝は時間に余裕があったので、

ちゃんとノートをつかって思考の整理をしました。

 

最近、空いてる時間は、

ほんとにほんとに書いてばかりです。

 

このブログもそうですし、

わたしのコンサルをしてくれる人がいて、

毎日の報告で日記も書いてます。

 

でも、手書きでノートに書くと、

やっぱり違いますね。

文章の構成もなく、たくさん線を引っ張って、

自由に思考を整理していけるのは手書きならではです(^^)

 

書くのが苦にならないのは、

わたしの強みだなあ。

 

 

それはさておき、

書きながら疑惑が浮上しました。

 

わたしが思い描いてた幸せ、ニセモノだった疑惑!!!!

 

 

 

わたしはどうすれば幸せ?

の問いに対する答えは、

 

大好きな人と一緒にいること

 

でした。

 

で、ここでいつも、うーーーん? って詰まってたんです。

なぜ詰まってたのか、今まではわかりませんでした。

 

で、もうひとつ自分にききました。

 

 

じゃあ、わたしにとって不幸せはなに?

 

その答えは、

・お金がないこと

・一生孤独であること

でした。

 

で、またまた質問です。

 

お金がなくてひとりぼっちの人はみんな不幸せ?

 

 

いやあ…

それでも幸せになれる人はいるんでないか?

 

 

 

って思ったんですね!!!!

 

世の中にはいそうじゃないですか、

貧乏で人に会えなくても幸せな人。

ぜったいゼロじゃないと思うんです。

 

じゃあ、そんな人たちとわたしの違いってなんでしょう?

 

借金抱えてても誰1人とも繋がりがなくても、

その状況で幸せになれる方法を知ってるか、知らないか。

 

それだけ。

 

 

それだけ!!!!

 

 

あれ、

この事実に衝撃をうけたの、わたしだけ?_:(´ཀ`」 ∠):

 

 

これ、すごくないですか?

わたしずっと、

お金ないと不幸、孤独だと不幸、

だから、その逆になりたい!!って望んでました。

だから、その手段を探して必死でした。

 

ほら、よくいうじゃないですか。

 

もうお金があるていで振る舞いなさい。

もう幸せになったていで振る舞いなさい。

10万円しかない、ではなく10万円もある!と思いなさい。

日々の生活をプラスに捉えなさい。

 

って。

 

頑張ってそう思い込もうとしました。

 

なんせ素直ですから笑笑

素直で純粋なんで、いつも間に受けるんです。

はい、いつもどーり、言われた通りにしました!!

 

でも、

ないもんは、ない!

 

ないんじゃボケーーーっっっ!!!

 

笑っちゃうくらいに!!!!

 

そして不安なんですよ!

将来が!!

毎日毎日、生きるのに精一杯で、

ちょっとでも心穏やかに過ごしたくて、

でも、

幸せになれるんだろうか?

今は元気に働けるけど、

年取って働けなくなる頃に、

貯金も底をついて、

ひとりぼっちになって、

若い時にああしておけばよかった、

友達をもっと大切にしておけばよかった、

ああでもそれもあとの祭り、

体も衰えて、

気力も消えて、

毎日後悔ばかりして、

誰にも構ってもらえないまま、

取り残されて、

孤独死するんじゃないだろうか。

今の頑張りも全て無駄に終わるのではなかろうか。

 

って、どうしたってなっちゃうんです。

 

そんなこと今から考えてもしょうがないだろ。

 

って、んなことわかってるんだって。

でも考えちゃうから困ってるんだってばー!(・Д・)(・Д・)

 

で、決めました。

 

ないものはないから、

工夫しましょ。

 

お金がないしひとりぼっちなら、

図書館で本を読む習慣をつけるとか、

もやしレシピのレパートリー増やしまくるとか、

歩ける範囲でiPhoneで写真を撮ってブログに載っけるのを趣味にするとか、

部屋をピカピカにしてみるとか、

家にこもってもできる筋トレを始めてみるとか。

 

お金がなくても1人でできることに集中しましょ。

 

その方が、現実的。

ないものをあると信じるよりも、

圧倒的に現実的!!!

 

毎日その工夫をしていれば、

どんどんアイデアも湧いて、

孤独のプロになって、

しかもお金かからないから別に良くなって、

老後お金なくてひとりぼっちになっても、

心は豊かな人生を送っていけるのではなかろうか。

 

と、思ったのですが、いかがでしょう。

約束をすっぽかされ、いろいろと考えました。

狭山の夕空

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暮れかけもきれい。

 

 

きょうは、約束をすっぽかされました。

半分はわたしが約束を放棄したのですが。

 

保険屋さんやってた頃に出会った、

別の保険会社で働いている方から連絡が来て、

お茶することにしました。

 

指定された場所に到着する少し前にLINEがきて、

商談が長引きそうなので1時間遅れるとのこと。

 

わたし自身、自他共に認める遅刻魔なのであまり気に留めません。

わかりました〜、と返信。

 

お腹がものすごく空いていて、

約束していた建物内のレストランで食事をして待っていました。

 

が、時間になっても連絡来ず。

さらに30分待っても来なかったので、

帰ります(^^)

と連絡をして帰宅しました。

 

その後も連絡なしです。

 

 

別に、いいんだけどね。

 

 

 

むしょーーーーっに、イラッとしました(・∀・)

 

 

 

 

 

保険屋さんの大変さは重々承知してます。

必死なのもわかります。

 

でも…

 

人の時間を奪うのは辞めましょうよ。

いっぱい待たせちゃうなって思ったら、

別の日に調整しましょうよ。

せめて、調整するふりしましょうよ。

 

あ、ちょっとトイレ行ってくるね!

って席外してLINE打つとか、工夫できますよ。

 

その一手間で、

信頼関係って変わります。

 

同じ遅刻にしても、

連絡ひとついただくと、

あ、わたしの時間を大切に考えてくれてるな、

と感じます。

わたしから関係を断つことはありません。

 

 

 

でも、

その一手間もかけないほど、

わたしに対する優先度って低かったのかもしれないですね。

結局はそれくらいの存在だったのかもしれません。

 

 

あと、

こんなしょーもないことでイライラするなんて、

わたしもまだまだ器が小さいなと思いました笑

 

 

普段から大抵のことは笑って許すように心がけていて、

周りから優しいねって言われることが多いのですが、

 

時間とお金。

 

この2つを台無しにされたと思うと、

ぷんすか怒っちゃうんです。

 

 

 

まだまだ、人に期待してるんだなあって気付かされました。

 

こうしてくれるだろう、

と当たり前に思っていなければ、がっかりもしないのに。

 

そして、

わたしのレベルの低さを再認識しました。

レベルが低いから、人の時間を奪うようなことをする人が寄ってくる。

類友ってやつです。

でも仕方ないです。

ど底辺にいたのです。

 

でもこれからは違う。

お互いに信頼関係を結べるような関係を築いてゆく。

どんどん信頼できる人たちが集まってゆく。

 

たとえレベルが上がらなかったとしても、

底辺は今ですし笑

今の世界も別に悪くないですし。

こう思うと、どこにいたって楽しい生活はできます。

たまに約束すっぽかされてぷりぷり怒るだけで済むなんて、

人生楽勝やん?

 

きっと今日の出来事も、

未来のどこかで役立つのでしょう。

それがいつだかはわからないけれど。

一生気づくことがなかったとしても。

水面下で、見知らぬところで。

 

そう結論づけるようになっただけでも、

大きな成長です。

よしとします(^^)

 

 

彼女にまた誘われても、

もうお断りしますけどね。

 

頑張りたいけど、なにすればいいのかわからないとき。

久里浜の空

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日差しが暖かい。

 

 

なにか頑張りたい。

でも、なにをしたらいいかわからない。

 

最近はそう思うことが多いです。

 

いや、前からずっとそうでしたが、

以前は実際に行動していたので、

ある意味満たされていました。

 

SEをしていた頃は仕事が退屈すぎて、

仕事終わりの時間やお休みの日に

がっつり予定を入れていました。

2ヶ月先まで埋まってるなんて、ざらでした。

 

誘われたイベントに参加したり、

誰かとお茶したり、

イベントスタッフのアルバイトをしたり。

 

家でのんびりしてはいられませんでした。

外に出ない時間は無駄だと焦っていました。

 

なにか頑張りたい。

 

この思いに駆られて、

動き出さずにはいられなかった。

 

 

今もせっつかれるように、

頑張れることを探しているんです。

 

でも、さっき歩いている時にふと思いました。

 

頑張りたいって気持ちには2種類あるなって。

 

1つは、

なにか明確な欲しいものがあるから頑張りたい、

というもの。

 

大それたものじゃなくていいです。

例えば、

バスケ頑張りたい!

だったら、

バスケをやることで実力が欲しい、とか。

その後の飲み会で美味しいビールを飲みたい、とか。

運動不足を解消したい、とか。

ただ単純に好きなバスケがやりたい!とか。

なにか目的があって、その手段がたまたまバスケだったというはなし。

 

そしてもう1つが。

なんだか不安だしこのままではよくないと思うからなにか頑張りたい、

というもの。

 

なにがやりたいかわからない。

でも今は家と会社の往復で代わり映えしないし、

給料も少ないし、

友達も結婚して子供ができて連絡取る頻度も減って、

この先、

どうやって生きていったらいいんだろう?

このままでいいの?

ちゃんと生きていけるだろうか?

老後にお金で苦しむのは嫌だなあ。

なにか、

なにか出来ることはないだろうか?

でないと不安だ。

でも思いつかない。

なにか頑張りたい。

でもなにを頑張ればいいのかわからない。

でも頑張らなきゃいけない気がする。

という不安です。

 

 

目的があるか、不安に駆られてるだけか。

 

わたしの場合は、

圧倒的に後者だなと思ったんです。

 

今のままでいいのだろうか?

この考えが先行してて、目的がない。

だから、探してばかりいるんですね。

 

これでもない、

でもこっちでもない、

あっちにもない、

これはなんか違う気がする、

うーん…

 

って悩んでいても、フィットするものが見つからない。

だって目的がないんですもの。

 

じゃあ、なにが不安なのよ?

って話なんですけど。

 

わたしの場合、大部分を占めてるのはお金の不安でしょうね。

 

学生時代からお金の不安に苛まれて過ごし、

それが抜けていないどころか悪化しているのだと思われます。

 

 

 

じゃあ、どうしよう?

 

 

わたしの場合は、

今の仕事を頑張る、

です。

 

今目の前に与えられているのが仕事だから。

 

仕事をたくさん覚えて、

営業で数字をあげて、

 

「社長、給料あげて♡」

 

って言えばいいだけ。

 

シンプルすぎる…!!!Σ(゚д゚;) 

 

やっぱり物事は全てシンプルです。

複雑にしてるのは自分。

 

複雑にして、

ごちゃごちゃ御託を並べて、

ラクして逃げてただけなんですね。

 

業績あげられなかったらどしよう?

どうせできない。

どうせ私なんて。

心の奥底にまだ眠る「どうせ」ちゃんが暴れてるだけ。

まだまだしぶとく生き残ってますねえ笑

長い付き合いになるんでしょうね。

 

とはいえ、

頑張りたいけどなにもないのなら、

今あるものを全力でやる。

 

それだけ。

それだけのために焦るなんて、

勿体無いですよね。

 

 

SEやってた時は、

仕事頑張るなんて絶対嫌だった。

 

それはきっと、

辞めどきだったんでしょうね。

 

頑張れない、好きになれない。

だったら辞めて新しい業種にチャレンジすればいい。

雇われるのが嫌なら独立すればいい。

そしたら、あらゆる試練が襲ってくるから、

頑張れる。

「頑張りたい」が叶う。

 

うーん、やっぱりシンプル!

本当は、もうすでにある。

きのうはお休みで、

予定をキャンセルして、

一日中ベッドで寝っ転がってマンガを読んでました。

 

私が中学か高校のころに流行った少女漫画で、

久しぶりに読みたいなあって思っていたら、

たまたま3巻までネットで無料で読めて、

そしたらやっぱり楽しくて、

Kindleで最後まで大人買いして読破しちゃいました。

 

 

懐かしいなあ。

マンガの内容もそうだけど、

一日中マンガを読むこと自体が久しぶりすぎました。

 

あの時はマンガや小説が大好きで、

熱中して読んでました。

絵を描くことも、物語を書くことも大好きで、

一度集中すると、真夜中までやってました。

 

どうして忘れてしまったんだろう。

 

自分の力で稼ぎたい、

お金の不安がない生活がしたい。

 

そう思いはじめてから、

心も体もボロボロにして、

寝る間も惜しんで駆けずり回って、

かつて私が好きだったものを捨ててしまって。

 

その時は仕事にも夢中になってたけど、

プツンと糸が切れたように体が動かなくなってから、

徐々に、私が好きだったものを思い出しました。

 

寝るのが好き。

家でのんびりしてるのが好き。

動物が好き。

本が好き。ビジネス書ではなく、小説やマンガが好き。

空想が好き。

文章を書くのが好き。

絵を描くのが好き。

 

 

見栄や打算をぜんぶ削り落としたら、

わたしの好きなことってこれくらいです。

このインドアさ、半端ない。

 

お金を稼ぎたくて、

人に認められたくて、

 

後付けで貼り付けたアクティブでパリピ系の趣味たち。

嫌いじゃないけどね。

でも、無理してる感じ。

どこか好きになれないけど、大好きな趣味だと言い張ってた。

たった1人でも続けるか? と聞かれたら、即やめれる。

 

人目を気にして、

損得ばかりに注目して、

小さい頃から大切にしてたものを捨てていたなあ。

 

1円のお金にもならなくても、

本当に好きなことがあるって、

なんて幸せなんだろう。

 

わたしにはなにもない。

そう信じてた時は、

なんとか見つけ出そうとして、

外側ばかり目を向けた。

 

でも本当は、

全部、全部持ってるのかもしれません。

捨ててしまって、忘れているだけで。

 

 

幸せになる方法も、

もうすでに見つけているのに、

自分で排除してしまっているだけかもしれません。

 

外を向くのは、

もう少し後でもいいかな、

と思った休日でした。

 

 

マイナスな感情は消化されます。

南浦和の空。

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あおい。

 

根っからのネガティブです。

内向的だし、

暗いし、

物心ついた時から人の悪口言ってるのが好きでした。

 

人が発する言葉をネガティブに捉えることが

呼吸をするかのように容易にできました。

なぜだかはわかりません。

親の影響も少なからずあるだろうし、

なんなら、

よしみさんの人間的性質に組み込まれているものなのかもしれません。

 

メンヘラだし。

 

いやあ、

メンヘラはうすうす気づいていたんですけど、

この前動画で見たメンヘラの特徴がぴったり合致してて笑

もう笑うしかない(・∀・)笑笑

 

ネガティブすぎて、

前向きな人がめちゃめちゃ嫌いだった。

悩みを見せない人を胡散臭いと思ってた。

人の本音は全てマイナスの感情でできていて、

ポジティブに考えている人は偽善か嘘つきか考えなしのバカだと信じてた。

 

マイナスな感情を良しとしない意見を聞くたびに、

 

あーあ、でたでたポジティブ病。

w(´゚Д゚`)w ダイジョウブデエスカー??

 

って本気で嫌がってました。

 

今思えば、単純に羨ましかったんでしょうね。

わたしはこんなにも辛くて怒り心頭なのに、

なんでお前は悩み苦しんでないんだー!って。

 

 

今はどうかというと、

 

ぜんっっぜんネガティブですよ笑笑

3周回ってネガティブに誇りを持ってるくらいです。

わたしの性質として、ネガティブは組み込まれているんだと受け入れてからは、

むりやり治そうとも思ってないです。

 

でも、大きく変わったのは、

人にネガティブを押し付けないってことですね。

 

わたしはネガティブ。

あなたは? ポジティブ?

ふーん、そうなんだ(・∀・)

以上!

 

今までイライラしてたのは、

人への期待が大きすぎたのと、

わたしの感情をわかってほしい欲求から来ていたんでしょうね。

 

ポジティブな人をみて、

わたしにはない幸福を持っていると感じて、

自分が劣った存在だと卑下していたからでしょうね。

 

そして、

どうしてこんなに劣ってしまったのか、

それは親のせいであり、

わたしをいじめた友達のせいであり、

敵だらけの悪意にまみれた世界のせいであり、

わたしは被害者で、

なにっっっっひとつ悪いことなんてしてないのに、

不幸な巡り合わせでこうなってしまったんだ、

って人に説得して回りたかったんでしょうね。

 

 

逃げ回ってたなあ。

おつかれさん!

 

 

でも、

ネガティブな感情を感じきり感じきり感じきり、

 

辛かったねえ。

いま胸が痛いね。

ブチギレ寸前? もうブチギレちゃえよ。

なんでこんなに苦しいんだろうね?

あいつマジムカつくよなあ。

超絶腹立つううう!!!

もう泣こ。ハンカチ持ってふて寝して号泣したろ!

あいつ一旦殴ったろか、わたしがかわいそすぎるやん。

 

って、感情に正直になっていくと、

すごい不思議なんですけど、

 

感情って消化されるんですよね。

 

 

消化されて、栄養にでもなってるんじゃなかろうか。

 

消化されていくと、

たまーにふとした瞬間に、

ポジティブな考えがポンと浮かんでくる。

 

ネガティブな感情が溶けて消えたから、

残ったポジティブな感情がひょっこり出てくる。

 

 

あ、やべ、

わたしいまポジティブっちゃったんだけど。

ダセー笑笑

 

とふざけて考えながら、

この感情を楽しんでる自分がいます。

 

ただ、

これだけは言える。

 

ネガティブな奴がむりやりポジティブな考えに矯正するなんて、無理だから!

できるとしても、挫折しやすいから!

無理すんな(^^)

 

苦しい感情からいつまでも抜け出せないのって、

ネガティブを悪と決めつけて、

向き合ってるようで向き合ってない。

感じてるフリして逃げてる。

あと人のせいにしてる。

 

でも、

逃げ続けるのも、

人のせいにするのも、

向き合う前の通過儀礼みたいなものだから、

そういう意味では前に進んでるんだな、

自分のペースで。

 

そう解釈してからは、

明るいネガティブになりました(^^)

 

幸せセンサー

ものすごーく寒がりなので、

最近は寝てる時も暖房かけっぱなしです。

 

おかげで朝起きる時はあまり寒くないです。

真冬でもおっきいサイズのTシャツ1枚をワンピースみたいに着て、寒々しい格好をしています。

 

服はなるべく着たくないんです…

目指すは裸族なんで笑笑

 

 

それはさておき、

今朝おきて、にこちゃんにご飯をあげながら思ったんです。

 

冬に暖房をつけていられるなんて、

なんて幸せなんだろう、

 

と。

 

 

というのも、

12年間付き合ってた元カレと同棲してたとき、

不自由な生活をしていたのです。

 

エアコンのリモコンをつける、つけないの権限は彼がすべて握っていました。

 

そして、電気代がもったいないからと、

滅多に暖房をつけてもらえなかったんです。

 

暖房器具はコタツのみ。

しかも安いやつだから全然温まらない。

 

真冬の朝起きたとき、服を着替えるのがいちばんの難関でした。

お風呂上がりに体を拭くのがとても過酷でした。

 

毎朝、毎晩、

寒さでガタガタ震えながら過ごしていました。

その時のわたしの願いはシンプルで、

冬はお家を暖かくしたい。

それだけ。

 

なんでそんなことになってたかというと、

家賃を多めに払ってもらえていた負い目があったのと、

「自分なんて彼に捨てられたら生きていけない」と心の底から信じていて、

彼の意向に刃向かうことができなかったのです。

 

わたしなんて彼以外に恋人なんてできないだろうし、恋人がいないなんてかっこ悪い。

 

ちっさなプライドに縛られて、

10年以上も寒さに苦しんでたんです。

 

恐ろしいですよね。

どうでも良い見栄のために、

ガチガチ歯を鳴らして我慢してたのです。

 

ちなみに夏も冷房はつけられず、扇風機で我慢していました。

でも夏の方がマシかな、水でシャワー浴びればいくらか涼しくなります。

 

そんなわたしも流石に嫌になり、

 

もういい!

一生彼氏ができなかったとしても、

彼と一緒にいて生き地獄になるよりよっぽどマシだわ!!!

 

と、やっと踏ん切りついて別れ、

その後も孤独感で苦しみもがき、

仕事がうまくいかなくて体を壊し、

転職して体も徐々に元気になった今、

やっと今のわたしの状況を見つめる心の余裕ができました。

 

で、

暖房つけられて、幸せだなあ。

ってしみじみしてるのです。

 

彼との暮らしは過酷だったけれど、

でも、あの経験があったからこそ、

暖房がつけられるだけでこんなに幸せだと感じられる。

 

あの寒さに苦しんだ日々がなければ、

暖かいお家なんて当たり前すぎて、

幸せだと思うことすらなかっただろうな。

 

幸せと不幸せって、うまくできてますね。

苦しみきった先に、幸せがある。

辛くても、悲しくても、苦しくても、

それは幸せを感じるセンサーの感度を高めるための出来事なのかもしれないな。

 

と思った朝でした。

楽しむ努力をする必要はありません。

ペレットを食するにこさま。

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愛しすぎてつらい愛おしいだいすきだー!!

(」゚ロ゚)」(」゚ロ゚)」(」゚ロ゚)」オオオオオッッッ

 

 

「今」を意識してみました。

あさ駅まで歩いてる時、

駅に着いて忘れ物に気づいて取りに行く途中、

そして駅に着いて電車に揺られてぎゅうぎゅうに詰められてる時、

 

未来や過去に思考が行くたびに、

はい、それ今じゃないから戻ってこようね、って意識を今に戻して、

 

あ、今マッサージ屋さんの看板見てる私がいる、

あ、今目線が空に行った、

あ、今なんだか悲しい気持ちになって胸が痛い、

あ、今胸が痛いのはなんでだろうって原因探してる、

あ、今原因をいつも追求する癖があることに気づいてる、

 

みたいな感じで、

今の自分を観察してみました。

 

だから何?

というとですね…

 

 

 

 

ただの報告です。

意味はありません。

なんやねん笑笑

 

 

 

それはさておき、

「楽しむ」について考えてました。

 

私がよく行ってたセミナーとかで、

ポジティブな人が言うんですよ。

 

楽しもう!って。

 

辛いことも楽しもう、

落ちてる自分を楽しもう、

苦難を乗り越えてる自分を楽しもう、

楽しもう、

楽しもう、

楽しもう。

 

 

素直で純粋な私は、

 

そうかー、辛いことは楽しむものなのか、よおし、いっちょやったるでー!!

 

 

と、いつものごとく言われた通りに頑張って「楽しむ」ことにしたのです。

 

 

よしみさん、あんた健気すぎるわ…

 

 

でも現実は甘く無かった。

 

ネットワークビジネスとか保険屋さんとか、

世間的には警戒されることをやってて、

 

人から避けられるわ、

ブロックされるわ、

上からは成績責められるわ、

お金は一瞬で消えてなくなるわ、

 

しかもね、

こういう時、

人から直接非難されないんですよ。

 

LINEですごく控えめな表現でもう会えません的なことを伝えられたり、

すーっとフェイドアウトされたり。

 

直接どーーーん!って非難轟々罵声でも浴びせられればすぐ辞めてたかもですけど、

 

チクチクチクチク胸の痛みが続いて。

 

ねえ、

こんな時にさ、

 

どう楽しめっていうわけ?笑笑

 

ただただ辛いんですけど。

 

しかも、こんな状況楽しめるわけないじゃん。

未来に希望なんて持てないし、

表情は辛くなるし、

体は重くなるし、

寝起きが辛くなるし、

いっぱいいっぱいなのに、

 

「状況を楽しめない自分はダメだ、未熟だ」

 

って自己否定して追い打ちまでかけて。

 

もうね、

大変。

 

 

辛いとき、

苦しいとき、

ポジティブになんてならなくていいんですよ。

 

 

辛い!

痛い!!

ねえ、この痛みは何!?

涙が止まらないよ!

誰か助けて!!!!

 

って泣き叫べばいい。

何日も寝込んで号泣すればいい。

 

幸か不幸か、

時間が経てば激しい感情は収まります。

楽しい刺激も、辛い刺激も。

時間が経つと薄れる。

 

だからちゃんと感じであげればいい。

しっかり苦しい感情を感じ切って、

やっと落ち着いてきたら、

 

「じゃあどうしよう?」

 

って考えてあげればいい。

それだけ。

 

でもラクしようとするから、

苦しい感情から逃げるためにポジティブなフリして、

痛みを感じないふりして、

顔に笑顔を貼り付けてる。

 

 

そんな引きつった笑顔、ひっぺがしてしまえ!

 

 

どうせ伝わってます。

なにかおかしいなって。

薄っぺらい笑顔だなって。

言ってることがすべってるなって。

 

なので、

正直に、

辛いときは思いっきり辛い〜って、

そういえばいいと思います。

 

自分が悪かった、って認めるのは、

思う存分人のせいにした後でもいいですよ。

 

 

あいつが悪い!!

私はなんも落ち度がないのに。

 

友達に嫌われたのも、

お金がなくなるのも、

体を壊したのも、

何もかも失ったのも、

 

元はと言えば、

親が愛してくれなかったから、

友達が裏切ったから、

学校のやつらが最低だったから、

会社のやつのレベルが低すぎたから、

 

ぜんぶ、ぜんぶ他人のせいにしてぶつければいいですよ。

誰にもぶつけられなければ、ノートにでも書いて。

 

 

思う存分人のせいにしてぶちまけたら、

ある時、ふと気付くんです。

 

なんにも状況が変わらない…

あれ、これ自分でなんとかしないといけないのかな。

 

って。

 

その時になって、

なにをすればいいのか考えればいいです。

 

 

この過程って、

すごーーーく大切なんじゃないかなあ。

これをすっ飛ばしていい子のふりして、

 

いやでも、私が悪かったんだよ。

 

って納得しようとしたところで、

わだかまりが心の隅でずっと暴れ出すの機会を伺ってる。

 

 

最近そういうことをずっと考えてるのです。

すると不思議で、

 

愚痴ばっかり言ってる人、

人のせいにばっかりしてる人、

どうしようもないことをウダウダ言ってる人、

 

そんな人に遭遇しても、

引っ張られなくなりました。

 

無駄に共感して、

相手の課題を自分の課題として捉えることもなくなった。

 

ああ、いまこの人は、まだ他人のせいにする段階にあるんだな。

ファイトー(^^)

 

って。

 

そして、

 

次の段階に進むまで放っておこう。

待ってるからね!

 

と信じてあげることができるようになりました。

 

 

マイナスの感情を否定しない。

ラクして逃げない。

 

これは自分のためにも使えるし、

人に対しても優しくなれる。

 

そうすれば、

楽しむために肩肘張らなくても、

自然に楽しいって思えるようになるって、信じてます。